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整体院からすると、やっぱり二軸がいい

2018/01/05
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こんにちは。
腰痛専門整体院SPiNEの新美です。
前回は二軸と中心軸についてお伝えしました。
また、着地動作についてもお伝えしてきました。
以前、ミッドフット着地はスピードによって変化するとお伝えしました。
だから、それ自体に意識を向けても意味がないというような趣旨の内容をお伝えしたかと思います。
ここについてですが、私はさらにこの部分に付け足すのであれば、着地が重要なのではなく、既に足が宙に浮いている状態で全ては決まっているということです。
つまり、着地がどうかということも重要ではありますが、その前の何気なく地面を押してから足を浮かせて、また地面に足が着くまでの宙に浮いている時の足の形が着地後の足の形を決めるのです。
そして、その時の足の形を決めるのは、実は歩行時やランニング時の軸によって決まってくるという事です。
なぜなら、軸の取り方が違えば、身体の使い方が変わります。
身体の使い方が変われば、足の着き方が変わります。
足の着き方が変わると、足の形が変化します。
足の形が変化すると、力が出なくなります。
このような状況が起きているんですね。
つまり、中心軸になることで、自然と内側に足が入るようになる。
足が内に入ることによって母指球で自然と地面を蹴ろうとします。
母指球で地面を押そうとすると、足のアーチが潰れ、足の形が悪くなります。
そして、足の形が悪くなることで、うまく力が入らなくなるのです。
このような簡単なメカニズムも是非参考にしていただければと思います!!
では、また!!