北千住の整体が伝える「日本医療の歪み」の始まりとは?
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腰痛専門整体院SPiNE〈スパイン〉の新美です。当サロンは、北千住で医師に相談しても解決しない痛みの改善を得意としております。
是非ご興味ある方は、今すぐご連絡下さい。
こんにちは。
前回は、投薬や服薬による治療が日本の医療のルーツと深く関係があるということをお伝えしました。
そもそも日本の医療というのは予防よりも治療に重きがおかれてきている現状があり、その背景には国民皆保険の現状があるというような内容をお伝えしましたが、明治以降、日本の医療というのはどのような発展を遂げてきたかというと、もともと日本は東洋医学が支流であり、徳川家に仕える医師である奥医師も東洋医学に精通する医師が勤めました。ただ、幕末になると蘭学などと合わせて西洋医学の情報が少しずつ広まり始め、洋書やぽんぺなどの医学伝承者の元、長崎などに伝習所が設置され日本にも本格的に西洋医学が広まります。
その後明治維新と同時に医学の分野も整備され、その際にドイツ医学の様式が多く採用されました。
その頃までに日本で流行していた病は、結核や肺炎など細菌やウィルスによるものが主流で、国民を悩ませていたため、そのような分野に精通し、顕微鏡での観察を得意とするドイツ医学が大きな功績をあげるんですね。
これ自体はとても素晴らしいことです。
なんせ、戦後まで日本を悩ませた結核や肺炎は1940年ごろをピークに激減することになったんですから、これは素晴らしいことです。
それまでは、こういったもので多くの国民は死んでしまったわけです。
コレは本当に怖いことですよね。
この背景にはワクチンの誕生とそれを国家施策として国民に対して積極的に予防接種進めてきたことがあり、こういった取り組みが功を奏します。
そして、このような実績が「薬」の”神化”へと進んでいきます。
そりゃそうですよね、今まで死んでいた病気を薬が助けるわけですから、それら薬とそれを処方する医師に絶対的な信頼が生まれるのは至極まっとうな考えです。
しかしそれが、現代の医療を歪めてしまうことになります。
その辺りは、また次回にお伝えしたいと思います。
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発行元
新美光次(にいみこうじ)
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