運動・エクササイズによって得られる5つのメリットを説明いたします。①体力がつく。(疲れにくい身体) ②痩せる。③筋肉をつける。引き締める。④内科的疾患の予防と改善。 糖尿病や心臓や血管の疾患などの予防に役立ちます。 ⑤ 整形外科的疾患の予防や改善。 薬やサプリなどによっても改善は出来ますが、腰痛や肩こり、膝の痛みなどの根本的な改善には運動が非常に重要になってきます。これら5つ挙げた上で特に重要なのが、④⑤であり、内科的・外科的疾患の予防改善にエクササイズは非常に重要であり、健康で若々しく身体の痛みなく、最後まで自分の足で活動できる生活は何ものにも代えがたいものです。
腰痛のヒントやエクササイズのご案内動画
北千住の整体は「腰痛専門整体院SPiNE」では、再発予防・根本改善を目指して様々なエクササイズをご紹介しております。
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なぜエクササイズが重要なのか?
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なぜ筋トレは脳梗塞を予防するのか?
なぜエクササイズで内科的疾患が予防ができるのかを筋トレにフォーカスして説明いたします。筋肉を動かすことによって、アドレナリン、成長ホルモン(筋トレ時は100倍以上出るといわれています。)が大量に分泌され、脂肪の分解を促進してくれる効果があります。内臓脂肪が過剰に蓄積するとホルモンのような物質が過剰に作られ、血管の中で血栓を作ったり血管をボロボロにしたり悪さをします。その結果、脳梗塞・心筋梗塞などが発生しやすくなります。 この内臓脂肪を減らす為には冒頭で話した筋トレが重要であり、このような疾患を予防するためにも筋トレを頑張ってみましょう。
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なぜ脳卒中は予防すべきなのか?
三大死因(ガン・脳血管疾患・心臓血管疾患)。血管の疾患だけで死因の30%も占めており、手術や入院などの処置をすることなく、普段の生活から手軽にできる筋トレ・エクササイズによって未然に防ぐことが可能です。ぜひ生活の中にエクササイズを取り入れていただければと思います。
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腰痛とエクササイズの関係とは?
整形外科的な疾患(腰痛・肩こり・久 股関節等)の予防と改善については、内科的疾患の予防・改善に比べると非常に難しいのが現状です。大半が、シップや痛み止めなどの薬(治癒ではなく痛み感じさせない)、マッサージでもみほぐすなどでしか対応できていないのがほとんどで、大半が対処でしかなく改善されないケースが多いのが現状です。では、どのようなケースであれば根本改善がなされるかというと、痛みをとる施術の後にちゃんとしたエクササイスをすることによって、再発予防につながります。 ここで重要になるのがどのようなエクササイズを、どのような頻度でおこなうのが良いのかであり、指導してくれるトレーナーや先生によって大きな違いが生まれるところになります。本来であれば動画だけでお伝え出来るものではなく、一人一人をしっかりとした評価し、適切なエクササイズの処方を出すのですが、すべての方がSPiNEにいらっしゃれるわけではありませんので、これらの動画を参考にしながら試行錯誤でチャレンジしてみてください。
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あなたはそのトレーナーに騙されないでください
Exercise is Medicineという考え方の説明をする中で、痛みの根本治療にはエクササイズが重要であることをお伝えしてきましたが、残念ながら1人1人にあわせたエクササイズの処方をできるトレーナーや治療家は多くないのが現実です。具体的に細かく状況を把握して評価せずに、おおざっぱに症状をヒアリングしてエクササイズを処方するトレーナーや治療家だとしたら、注意が必要です。
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健康に必要なのは、運動だけ?
運動は副作用のないお薬という話をさせていただきましたが、運動するだけで十分かというと他にも重要な要素が2つございます。それは、「栄養」「休養」であり、運動を合わせた3つの要素が揃うことが必要になります。まずは、運動により筋組織を痛めつけ、刺激を与え、その筋組織を生み出す材料としての栄養、その栄養を活用して筋組織を再生・補強する行為が休養になります。この3つのサイクルをバランスよく実行することが健康な身体の為には必要になりますので、運動だけでなく栄養・休養もしっかりととってください。