• 肩甲骨が動き出すと身体が動き出す

    肩甲骨、骨盤によって腰の動きは変わる。 肩の動きを作ることによって脊柱(腰)がどのように動くのかを説明します。

  • 腰の痛みはももの裏が基本

    ハムストリングスは腰痛に大きな影響を及ぼす筋肉。 骨盤から膝の下のすねについている大きな筋肉で、この筋肉が硬くなると骨盤を引っ張り、骨盤が後ろに倒れる→背骨が曲がり腰痛を引き起こす原因になります。 ハムストリングスのエクササイズは、低い台を用意し、片足を載せます。その際に膝の裏にある窪みに指を入れ、裂くような感じでゆすりながらお尻のあたりまで進めます。注意する点は背中を丸めない姿勢でおこなう事。詳しくは動画を見ていただければ分かるかと思いますが、エクササイズした足としていない足の張りを確かめると大きな違いが感じれるはずです。まずはやってみましょう!!

  • 腰痛になったら脇腹をつまもう!!

    腰回り第二弾。 腹横筋・腹斜筋に原因がある腰痛の場合のエクササイズになります。まずは、腰の回旋、反りをチェック。その後肋骨の下の脇腹をつまみ、反り・回旋をした際にやりやすさが向上しているようであれば、腰痛の原因が腹横筋・腹斜筋にある可能性がございます。その改善のエクササイズは、同じように脇腹を抓み、反り、回旋を繰り返すのみとなります。まずはご自身でやってみてください。

  • 腰痛の原因を調べる方法

    腰痛の原因を簡単に調べる方法のレクチャーです。全てを完璧に分かるわけではありませんが、大きく代表的な原因を把握はできますので、実際にチェックしてみてください。 まずは代表的な原因として、首、肩(肩甲骨廻り)、お腹周り(大腰筋 背骨から腿にかけてついている筋肉)、お尻の筋肉、の4つがございます。腰の痛みが発生する色々な動き(前にかがむと痛い、後ろに反らすと痛い、ひねると痛い)と4つの大きな原因を組み合わせて考えるとある程度の特定が可能です。具体的には次回以降に説明しますが、首を押しながら腰を反った際に、腰の痛みが和らぐのであれば、首に原因がありますので、それを緩和するエクササイズを今後説明させていただきます。

  • 腰痛の原因を調べる方法2

    今回は部位毎のチェック方法です。首(第一頸椎)に指をいれた状態で、腰を動かしてみて痛みに変わりがあるのかを確認します。肩甲骨の場合は、手を後ろで組んで肩甲骨を後ろに寄せた状態で、腰を動かし腰の痛みや動きの変化を確認します。 大腰筋の場合は、おへそから指4本外側を押しながら腰を動かし、腰の痛みや動きの変化を確認します。 最後にお尻の場合は、骨盤の上に指を4本ぐらい入れて腰の痛みや動きの変化を確認します。 以上4つの方法で大まかな原因は特定できますので、実際にご自身でチェックしてみてください。

  • 立ち上がり時の腰痛について

    椅子に座ってから立ち上がるタイミングで腰が痛くなる方に多いのは、首が原因の方が多いです。座った状態で首の第一頸椎のあたりを押しながら立ち上がって、痛みや動きの変化を見てみてください。また、片方だけ押しながら椅子から立ち上がってみて、痛みや動きを比較してみるとどちらが悪いのかわかりますので、実際にご自身でチェックしてみてください。

  • 起き上り時の腰痛について

    寝ていて起き上る際に痛い方の対処方法や癖(原因)を説明します。 起き上る際に良くない起き上り方は、腹筋をするように起き上る、寝転がる動きです。これは首の前の筋肉を張らせる結果になるのであまりお勧めできません。では良い起き上り方ですが、横に転がるように手や肘をついてから起き上がると腰等に負担をかけずに起き上がれます。ぜひ試してみてくださいね。